神奈川県から国体出場している比留間悟選手を、VIST JAPANがディストルビューターになっているコンパーデルポールがサポートして行くことになりました。昨日、撮影に使用するためVISTJAPAN淡路町事務所へ比留間氏が訪れてくれました。昨年の野沢国体では15位と健闘し、今年こそ神奈川にポイントをと頑張っています。夏はライフセービングの国際大会にも出場し、若いセーバーたちの中心で活躍しています。毎年秋に東京ドームで行われているXトレールジャムIN東京ドーム(スノーボードのワンメイクイベント)のプロデューサーも勤めている比留間選手、来期はコンパーデルで一味違う滑りを見せてくれそう。ご注目ください。
2008年7月24日木曜日
2008年7月11日金曜日
2008年7月8日火曜日
ICIカスタムフェア最後の追い込み
2008年7月6日日曜日
GSのプレート!
今年のGSのスキーは、かなりフレックスが軟らかい!まさに今までのVISTのスキーから考えると30%くらいソフトになっただろうか?軟らかいスキーはカービングしやすくなるが抜けが悪くなるというのが、イメージできるところだろう、しかし、今年のVISTのGSには、ステップコンセプトというトウが4mm高い段差をつけたプレートを採用している、その背景には、ビンディングの前後の高低差を平に近くしセンターを維持しやすくしたというのが根本にあるが、フレックスが軟らかいスキーというのは、どうしてもトップ部分が撓みやすいという特性を持ってしまう、その結果、ターンの抜け口で撓んだトップ部分に加重が強く集まってしまい、失速してしまうという弊害も招きやすい、そこで、採用されたのがステップコンセプトプレート、前の高さを厚くしたことでトウからトップまでの硬度がアップする、当然、かかと部分は薄いプレートなので踵からテールは撓みやすくなる、結果、フレックスの放物線は踵部分がピークとなり、軟らかいスキーでも抜けの良い性能へと引き上げてくれているのである。カービングを楽に描く為に撓みを引き出すことが仕事のVISTプレートだが、スピードを追求する為にも一味加えている。
性能を追求してきた結果から踵の高さのレギュレーションをクリアできたという相乗効果まで生んでしまった。さすががVISTの技術者である。
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