2008年11月1日土曜日

アルペンボーダーもVISTプレート使用

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10月初旬、VISTプレートを推奨する。スノーボーダーアルペンレーサー川口晃平君VISTジャパンオフィスを訪問してくれました。現在、PSA ASIA 08-09の男子ALPINE ランキングNO.1の選手です。ボード雑誌でも大活躍!当然、次回の冬季オリンピックの候補選手です。


アルペンスノーボードの世界でもVISTプレートが活躍しています。撓みと捩れをきれいに作り、開放時に反発を理想的に生み出してくれます。アルペンボード、ボーダーズクロスなどの選手が続々使用し始め、スノーボード業界では、このプレートの性能がクローズアップされています。ボードがイマイチでもプレートを付ける事でそのボードが生き返ります。スノーボードの走りを追求して精密に作られたVISTスノーボードプレート、今後ボード界に旋風を巻き起こしそうです。






2008年9月24日水曜日

ジュニアにもバックプロテクター推進!

「鉄棒から落ちて息が止まった」「突然背中を打って息が止まった」そんな経験ありませんか?実は骨格の成長途中で子供達がこのような経験を繰り返すと歪ができて成長に障害を与えるケースもあるようです。アルペンスキー競技では近年高速化が進みサイドカーブの影響から突然エッジが食い込んでハイサイドに投げ出されるケースも少なくありませんし、モーグル競技では縦系の回転技が不可欠になってきました。スキークロス競技では装着を義務にしているレースもでてきました。脊椎損傷など重大事故を起こしてしまう前に背中の保護が必要になってきているのです。



Kids_rookie1Kids_snow_princess1コンパーデルでは4層式のバックプロテクターを開発しました。プロテクターには衝撃吸収パットを使用するのは主流ですが、ジュニアの体にフィットするように5mmの衝撃吸収シートをあえて4層式に重ねています。重ねることにより衝撃を受けた時にシートがこすれあいより柔らかく吸収できるようになっているのです。また、軟らかい素材で作られている為、動きにくくありません。レーシングワンピースの中に着用しても体に撒きつくようにフィットしますし、何より着用している子供達の恐怖感も減るのです。



レース、パフォーマンスは、安全からです。VISTジャパンでは、今後もバックプロテクターの使用を推進していきます。



2008年9月3日水曜日

S-B-B認定整備技術者セミナーに         VISTビンディングも参入

Rimg0452 12社合同開催のISO 11088/JIS S7028に基づく、日本スキー産業振興会運営の『S-B-B認定整備技術者セミナー2008』第一回東京会場が台東区民会館で開催されました。「正しいビンディング調整で安全に、楽しくスキー!」Rimg0448をスローガンをもとに各メーカーで共同開催されています。このプログラムで正しくマティリアルを理解していただき技術習得にお役立ていただきユーザーの障害や不備を防止してもらいたいと考えています。





Rimg0451VIST BINDINGが、本年度からこのセミナーに参入させていただきました。 世界で一つしかないスピードロックシステムの正しい使い方や安全を考えたVISTバインディングの機能を理解していただきたく考えております。







S-B-B認定整備技術者セミナー2008の詳しいご案内





2008年8月30日土曜日

New Zealand Vist Ski Test 報告!

Vist_nanoha 今回は、特にSuperFrontOneGS191cmのラデュース27mのフィーリングと前後高低差のあるステップコンセプトプレートでのタイムアタックをメインに行って来ました。



今年のニュージーランドは、雪が豊富で、最初フリースキーの段階では、パウダーのコンディションから滑走することになりました。スキー自体のフレックスは、Vist_sinsetu かなり軟らかくなったGSでしたが、やはり新雪のフカフカでは反応してくれません。 久しぶりの冬の雪とあって、私のバランスもふらふらでしたので、傾きを強く取り過ぎて、「おっとっと」いうシーンも、スキーが回ってくれません。散々の初日となってしまいました。スキーが回らないと前に踏み込もうとしてしまいますが、そうすると余計にスキーが撓んでくれません。2日目、思い切って後ろに乗ってみると、途端にスキーが動いてくれました。滑っていないと、どうしても前加重になってしまうことに気づきます。



3日目くらいになると雪もかなり絞まり、足場ができるようになってきました。いよいよポールトレーニングに入ります。撓みを出す為にHarada_ski_gsターン中盤から足を突っ張ってみます。するとスキーが走る感じがしてきました。今までは足を伸ばす感じを出しても食い込む感覚があったので少し、後ろ気味に重心移動していたようで、 今年のスキーではその感覚を出さなくても自然に前に走る感じです。多少テールの張りを持たせて踵辺りが強くなった感じです。



Puretojpg さて、プレートですが、今回フラットのプレートとステップコンセプト2機種乗ってみました。立った感じから踵加重が強くなり、自然体で乗っていても、つま先が上がっている感覚を持ちます。ということは、ターン中、トップが上がってくるということではないでしょうか?フラットと履き比べるとそれほど感覚的違いは感じませんが、ターン弧が小さくてすむように感じます。もしかすると、このプレートがラデュースを助けているのかもしれません。



Vist_2今年のスキーですごいと感じたところはウェーブです。スキーがぴったり雪面をなめてくれます。今までは反発で飛んでしまうこともしばしあったのですが、今年のスキーは吸収しやすく、トップを落としやすいという感覚がありました。荒れたバーンでのオートマチックさも備えたスキーになった感じです。おまけにこんなことも、ワンメークまで飛んできました。VIST最高!



滑走面は、まだまだ、ワックスを塗りこんでいませんので今一、滑っていませんが、今回細かいストラクチャーを入れたことからか、エッジサイドも白くかすれてきません。VISTの滑走面は、少々浅めのストラクチャーがあっているようです。



Vistスピード系のGSも挑戦してきました。まったくスキーがばたつくことなく、かえって、スピードが出ればでるほど落ち着く感じです。小さな波やスノーボールなども感じないくらい、スキーが全て吸収してくれます。



とにかく安心しました。今年もVISTスキーで、若い選手に挑戦できそうです。



以上、NEW ZEALAND TEST 報告でした。D HARADA



Vist 愛用者のNさん ファイアーマンスキーヤーです。昨年のスキーが気に入っていますが、今年のモデルは、捉えがかなり強く感じます。硬いバーンも安心感あるかも?Vistnomoto





Tekapo7



2008年8月1日金曜日

D HARADA NEW ZAELAND CAMP START!

7/2 -8/17  NEW ZAELAND CAMP START .
SKI TESTING & PLARTS TESTING



How is vist ski movement?
D HARADA information coming soon.



Mr ICHIMURA use KOMPERDELL POOLS from this year.
He give us information for POOLS,too.
VIST NEW ZAELAND news Coming soon!



2008年7月24日木曜日

比留間悟プロをコンパーデルがサポート!

Rimg0383 神奈川県から国体出場している比留間悟選手を、VIST JAPANがディストルビューターになっているコンパーデルポールがサポートして行くことになりました。昨日、撮影に使用するためVISTJAPAN淡路町事務所へ比留間氏が訪れてくれました。昨年の野沢国体では15位と健闘し、今年こそ神奈川にポイントをと頑張っています。夏はライフセービングの国際大会にも出場し、若いセーバーたちの中心で活躍しています。毎年秋に東京ドームで行われているXトレールジャムIN東京ドーム(スノーボードのワンメイクイベント)のプロデューサーも勤めている比留間選手、来期はコンパーデルで一味違う滑りを見せてくれそう。ご注目ください。



2008年7月11日金曜日

VIST Winter Collection 08-09

2008/09 VIST コレクションが、You Tubeに掲載されましたのでご紹介します。セレブレティーなコレクションお楽しみください。



2008年7月8日火曜日

ICIカスタムフェア最後の追い込み

Ici_sendai 仙台会場は、大盛り上がり、奥村社長は助っ人でお手伝いしてきました。写真は、VISTブース前、ICI石井スポーツ清水副社長・荒川仙台店長、最高級のアトリエスキーVISTSKIガンガン進めてくれています。カスタムフェアも後半戦に入り、メーカースタッフ、ショップスタッフ気合が入ってきているようです。



2008年7月6日日曜日

GSのプレート!

Simg_0373 今年のGSのスキーは、かなりフレックスが軟らかい!まさに今までのVISTのスキーから考えると30%くらいソフトになっただろうか?軟らかいスキーはカービングしやすくなるが抜けが悪くなるというのが、イメージできるところだろう、しかし、今年のVISTのGSには、ステップコンセプトというトウが4mm高い段差をつけたプレートを採用している、その背景には、ビンディングの前後の高低差を平に近くしセンターを維持しやすくしたというのが根本にあるが、フレックスが軟らかいスキーというのは、どうしてもトップ部分が撓みやすいという特性を持ってしまう、その結果、ターンの抜け口で撓んだトップ部分に加重が強く集まってしまい、失速してしまうという弊害も招きやすい、そこで、採用されたのがステップコンセプトプレート、前の高さを厚くしたことでトウからトップまでの硬度がアップする、当然、かかと部分は薄いプレートなので踵からテールは撓みやすくなる、結果、フレックスの放物線は踵部分がピークとなり、軟らかいスキーでも抜けの良い性能へと引き上げてくれているのである。カービングを楽に描く為に撓みを引き出すことが仕事のVISTプレートだが、スピードを追求する為にも一味加えている。



性能を追求してきた結果から踵の高さのレギュレーションをクリアできたという相乗効果まで生んでしまった。さすががVISTの技術者である。



2008年6月30日月曜日

VIST ファン!

Rimg0349sRimg0348s  奥村社長、先週末は高崎ICI出張に出かけていました。こんなメールが私に届きましたのでご紹介します。



Rimg0358s 「奥村です。早速、ICI石井スポーツ高崎会場の写真転送します。この写真は、VISTSKIをご愛用の佐藤孝之さんと云うお客さんで GS/SL 2台使用していただいているお客さんです。毎年カスタムフェアーでお会いしているVIST SKI ファンです。素晴らしい切れ味で大事に使用していると云っていました。」佐藤さん今度VIST使用コメントいただけたら幸いです。VISTでスムーズターン楽しんでください。原田



佐藤様より奥村社長にメールでのコメントをいただきましたのでご紹介させていただきます。



こんにちは、ICI 石井スポーツの高崎展示会場でお会いしました。群馬県の佐藤でございます。御社のホームページを見ましてびっくりしております。本当にでるとは、思いませんでしたので。私が、所有の板は SL と Xフリー7ですよ。購入したきっかけは、スキー雑誌にて VIST が板を販売する記事を見たからです。ワールドカップでのプレート使用率が80%以上あるメーカーの板が、どんなものか? ひじょうに興味を持ちました。試乗できる機会もなく、金額も高価なので大変悩みましたが、板の構造がサンドイッチと当然VISTプレートがついていることで、SLの板を決めました。デザインは初期の物です、初めて滑ったときの印象は、今までの板との違いに驚いたことです。へたの横好きで、スキーを始めて何十年になりますが、板の違いで、感激したのは、初めてでした。圧雪された午前中のバーンで使用しましたが、所有している他の板より良く滑る事、ターンする時に板がぶれない事、角ずけがしやすかった事、などです。ただし、重量がありますのでリフトに乗っているときは重いです。今は、ほかの板もかなり重くなりましたが。気に入ってますので、大事に使用しております。ありがとうございました。



佐藤さんメールへコメントありがとうございます。使用の板が間違っていました大変失礼しました。今後ともご愛用の程、よろしくお願いいたします。原田



2008年6月24日火曜日

VISTJ 奥村社長 ICIカスタムフェア新潟会場

Niigata_ici 先週末ICIカスタムフェア新潟会場が開かれ、VISTSKI、プレート、コンパーデルポール、スキーベンチャー、スプリットシールなどが展示されました。奥村社長によると、新潟会場のユーザーは積極的で、特にコンパーデルポールが好評だった様子、地震の被災から一年まだまだ復興に余念がない新潟ですが、雪国新潟がスキーで元気を取り戻してもらいたいものです。天然雪を生かしたバックカントリースキーはやはり新潟の雪が最高でしょう。大雪を味方につけてスキー業界活性化に新潟県が頑張ってもらいたいところです。



2008年6月20日金曜日

VIST JAPAN NEWS START!

2008.6.20より、VIST JAPAN 2008 NEWSがスタートしました。担当 原田達也 できる限りの情報を流していけるよう努力します。



Paris_hilton_001s_2 VISTは、スキーのフレックスを根本から考え、世界中のスキーの性能を支えるスキー専用プレートの開発に成長しました。ワールドカップアルペンスキー競技での使用率90%を誇るVISTプレートは、スキー市場において、なくてはならない存在になっています。そのテクノロジーを元に作られたスキー、バインディングは、近年高い評価を得られるようになりました。さらに高い品質を誇るウェアの開発にも手がけ、イタリア、オーストリア、ドイツでは高い評価を得ています。 実はあのパリスヒルトンもSKIをする時はVISTを着たことがあるのです。クオリティーの良さが評価され、VISTは徐々にスキー総合メーカーへと成長し続けています。