VISTジャパンが取り扱っている商品が池袋に集結、VIST STOKCLI KOMPERDELL SKIVENCHER 是非フォーラムへお越しください。
2009年5月31日日曜日
2009年5月27日水曜日
VIST vs STOCKLI
VISTとSTOCKLIの両スキーの特徴を検証してみた。VISTが登場した当時、固くて強いスキーという印象を持つユーザーも多かったようだが、実はVISTのスキーを手であおって見ると驚くほど軟らかい、自重だけでスキーが撓り、スキーが雪に張り付くような感覚を持つ、ここまで軟らかい板は通常だと耐久性に不安を持つので市販の板として製作するのは難しかった。それでもVISTはプレートのフレックス感を生かすため、あえてしなやかさにこだわり、丁寧な職人が手作りで作るイタリアの工房で製作されている。そのしなやかさにより固いバーンでも安心感を持てる足場ができ、体力が衰えた方でも素直に捉えてくれるスキーに仕上がったのである。VIST SKIは、本物にこだわり、おしゃれに乗りこなすセレブレティーなスキーヤーに納得の一本となるに違いない。
対するストックリは、まさにスイスの緻密な職人が作り上げた戦闘機のという感覚だ。特にFIS対応のモデルは張りも強く返りも強烈な、レスポンスをフルに求めたスキーに仕上がっている。ハードパックされた急斜面をスキーの反発を利用して方向を決めて行きたいレーサーの為のスキーにというにふさわしい。エッジのON&OFFをハッキリと感じられるようにダイレクトに足元に反応してくれる感覚で、短い時間でエッジングを終了させ、縦にスキーを向けていくことが可能な純競技用である。FIS対応より多少レスポンスを下げたプロパーのタイプは、しっかりと仕上げたい方にお勧めとなる。
いずれにしてもVIST STOCKLI、両者のスキーはまったく性質の違うスキーとして打ち出されている。是非、今週のSKI FORUMで確かめてほしい。
2009年5月15日金曜日
SKI FORUM 2009
6月30日31日SKI FORUM 2009にVIST(ヴィスト)・STOCLI(ストックリ)・KOMPERDELL(コンパーデル)・SKIVENTURE(スキーヴェンチャー)・HIGH TRAIL(ハイトレールスプリットシール)が初出展!
2009/2010VISTJAPANがご提案する全ての商品がここでお目見えします。
2009年5月8日金曜日
ステップコンセプトはどんなスキーにも武器となる
VISTプレートのステップコンセプト!これはやはり撓みの面でかなり武器となりそうだ!ビンディングは構造上後ろが高くなってしまう、スキーを撓ませるポイントはブーツの踵側なのにどうしても踵が高いビィンディングでは、つま先に重心が滑ってしまう。従来のカーブの無いスキーではそれでよかった、だが、サイドカーブが深いスキーは前への加重はかなり危険である、また、スピードが減速する原因もそのポイントが大きい、ステップコンセプトのVISTプレートはその点を解消!どんなスキーの性能も上げてくれる特性を持つ、プレートはVIST、ワールドカップの使用率が高いのも理解できる。世界のスキーを支えるVISTプレートこの力は大きい。